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自治労共済生協とは(概要)

人と人との助け合い、安心・安定・信頼の共済を創ろう

自治労共済生協(全日本自治体労働者共済生活協同組合)は、自治体労働者の連帯強化と相互扶助の理念に基づき、1966年に設立されました。
非営利で共済事業を営む生活協同組合として、組合員一人ひとりが運営の担い手となり、組合員とその家族のくらしを互いに支えあっています。
設立趣意書はPDFでご覧になれます。

なぜ労働組合が自主福祉活動をするの?

労働組合の原点は共済活動=『自主福祉活動』からです。 イギリスは18世紀に入り産業革命を実現させました。これらの技術革新は既存の技術を一変させただけではなく、労働者と工場主、従業員と雇用者の今までの関係をも変えていきました。これがイギリスをはじめとする、ヨーロッパでの産業革命が労働組合を発生させる起源となりました。 共通な話題といえば『賃金は下がる、労働時間は長くなる。病気になったら、家族が死んだら大金がかかる』というものでした。この解決案として 『自分たちで、労働者どうしで助け合おう』という皆の意思で自主的にお金を出し合い、自分たちで運営するクラブや団体、組合をつくり出したのです。 これが労働組合の始まりといわれています。つまり労働組合は共済活動=『自主福祉活動』が出発点だったのです。

自治労共済生協のあゆみ

自治労きょうさい誌100号より抜粋

自治労共済50年の歩み

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